青年部では、12月1日(土)に日本赤十字社と共同で愛の献血活動を東西線西葛西駅前にて実施いたしました。当日は底冷えのする真冬日の寒さでしたが、青年部会員の努力と区民の皆様の温かいご支援により多数の方に献血のご協力をいただくことができました。
　中には毎年法人会として献血を実施していることを覚えておられ、昨年に引き続き献血を行っていただいた方もいらっしゃったことは青年部会員としても、非常に励みに思われました。
　今年の献血は、例年実施している、税を知る週間における税務署主催の記念講演での周知に加え、葛西新聞にも掲載いただくなど、告知活動にも力を入れました。結果として、申込者数157名、200ml採血が13名、400ml採血が103名という大きな成果をあげることができました。

組織委員長 早坂　安雄

大きな声で献血への呼びかけを行います

当日は多数の青年部会員が参加しました

　9月29日(土)、船堀駅周辺において青年部の社会貢献活動の一環として駅前清掃活動を行いました。今年も参加者のチームを4つに分けて、船堀駅の周辺、及び近隣のゴミをくまなく清掃して参りました。
　当日は、中山部会長の指示のもと、各部会員とも手馴れた手つきで自分の担当地区で見つけたゴミを拾い上げ、最終的に全体のゴミで燃えるゴミ、燃えないゴミとを仕分けし、清掃車に積み上げて清掃を予定通りの時間に完了させました。
　その後、船堀駅近くの東京健康ランド　まねきの湯に場所を移して懇親会を行いました。清掃活動で流した汗をしっかりと流した後、宴会の場では、いつもながら和気藹々とした雰囲気で話が進み、青年部会員各位にとっても有意義な一日になったように思います。

社会貢献委員長　小川洋明
活性化委員長　関口裕介

タバコの吸い殻や空き缶など様々なゴミを清掃しました

手慣れた手つきでゴミを拾い上げ、仕分けしていきます

　9月14日(金)～17日(月)、3泊4日の日程で、青年部では台湾・台北への海外研修を行いました。
　台北では、台湾森永製菓を視察いたしましたが、日本人は、董事長、工場長の2人のみで台湾人社員により整然と商品が製造されている様に感嘆したり、日本でもおなじみの同社の商品のグローバルな展開ぶりに驚いたりと、台湾における日本企業の活躍ぶりは、各部会員にとって非常に刺激になったように思います。
　海外研修は、青年部会員にとっては2年に一度の待ちに待った学習、及び親睦の機会であり、今回は海外研修初参加となる若手部会員数名が新たに加わってくれたこともあり、4日間の様々な懇親の機会を通じて、青年部会員同士の結束力を大いに高められたように思います。

研修委員長　松﨑　弘洋

宮崎駿の映画の舞台にもなった九份の街並み

台湾森永製菓を視察させていただきました

　7月24日(火)、青年部では、船堀タワーホール・産業振興センターにて税務研修会を開催いたしました。
　この度の講師としては、江戸川南税務署より金澤統括官、内之倉上席にお招きし、お二人により、江戸川南管内の税務行政についてご講義を頂きました。
　参加者の19名は、いずれも熱心にメモを取りながら税務行政の何たるかを学んでいる様子でしたが、時折、講師のユーモアを交えたお話に笑い声が起きるなど、熱心さの中にも和気藹藹とした雰囲気の中で学習をすることができ、各部会員にとっては非常に有意義な一日となったように思います。

研修委員長　松﨑　弘洋

時にはユーモアを交えて講義をいただきました

熱心に聞き入る青年部会員の様子

　4月24日（火）タワーホール船堀において青年部会・第17回定時総会を行いました。今回の総会は、公益法人制度改革に伴い、現行組織としての最後の定時総会となります。
　総会の場では、中山部会長により、青年部として今後より一層、会員間の親睦と連携、納税意識の高揚に向けた取り組み、社会貢献活動への取り組みの強化を行っていくことが宣言され、その他の議案審議が厳正に執り行われました。
　また、当日は来賓として江戸川南税務署　和田署長様をはじめ幹部の方々や、親会・女性部会から多数の役員の方々の列席を賜り、盛会のうちに終了致しました。

総務委員長　西野　輝彦

中山部会長より今後の方針が示されました

部会員による厳正な審議が行われました

　青年部では、今年の方針として、東日本大震災の被災者の皆様に向けた継続的なボランティア活動を掲げておりますが、この取り組みの一環として、今年3月に支援物資の募集を行いました。
　この取り組みには、青年部会員はもとより親会の会員や関係者の皆様に幅広いご協力をいただいた他、二之江第二小学校、第二葛西小学校の生徒の皆さんにより雑巾を作成していただき、 多数の支援物資を集めることができました。
　これらは3月17日（土）に回収、仕分けを行い、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」事務局に送付いたしました。

社会貢献委員長　小川　洋明

小学校児童の皆さんのメッセージ入り雑巾

多くの皆様のご協力により集まった支援物資

　青年部では、2月22日（水）にタワーホール船堀・産業振興センターにて経営研修会を行いました。
　今回は葛西消防署より原田警防課長様を迎え、葛西地域における防災対策の現状を講義頂き、その後、実際にＡＥＤを使い人命救助の訓練をさせて頂きました。
　今、ＡＥＤはコンビニや公共の場に設置され身近な救命装置となりました。実際に使う場面もあるかも知れませんので、今回の研修は部会員にとっても大変有意義な研修となりました。

研修委員長　松﨑　弘洋

ＡＥＤを使った実演の様子

熱心に講演に聞き入る部会員の様子

　1月20日（月）、港区麻布十番の「リトモ ディ ブリブリブ ッスン」にて、50歳の定年を迎える部会員の卒業を送る会を兼 ねた一地区、二地区の合同親睦会を行いました。
　例年では、卒業と銘打った1泊旅行を行っておりましたが、 今年の卒業生を送る会は、卒業生の皆さんのご要望と諸般の事 情を考慮して、都内での懇親会という形で行いました。
　今回は会場を厳選して趣向を凝らし、現在テレビなどでもブ ームの「ものまね」が堪能しながら歓談ができる、ものまねシ ョーパブでの開催という形を取ったために、当日は笑いの絶え ないとても愉快な懇親の場となりました。 　お陰様で卒業生や部会員の皆さんからも非常に楽しい会だっ たとのお言葉をいただきました。今後も青年部のイベントを有 意義で趣向を凝らした楽しいものにしていきたいと思います。

活性化委員長　関口　裕介

モノマネあり、パフォーマンスありの非常に楽しい会でした

　1月19日（木）、タワーホール船堀に於いて、新年賀詞交歓 会を開催いたしました。今年の賀詞交換会では、中山部会長の 挨拶として、例年の各種事業と納税意識の向上に今まで以上に 積極的に取り組むという話に加えて、特に今年のテーマとして、 昨年から取り組んでいる、東日本大震災へのボランティア活動 をさらに強化していきたい、との呼びかけがありました。 　東日本大震災への支援活動は、一般的にはメディアへの露出 も減り、ともすれば各種の取り組みが一過性のものとなってし まう場合もあります。これに対して、青年部のメインテーマと して、我々は目立たずとも地道な継続した支援を行うことをお 互いに確認し合いました。
　また、ご来賓として江戸川南税務署からは、税務署長をはじ め職員の皆様、また親会より飯田会長及び常任理事の皆様、女 性部会からは正・副部会長と多くのみなさまにお越しを頂き、 新入会員の皆さん元気な挨拶を最後に、新春に相応しい賀詞交 歓会となりました。

企画委員長　関口　典俊

新たに部会員になった新部会員の皆さん

中山部会長による挨拶の様子

　青年部では1月18日（水）、第二葛西小学校に於いて、小学 校3年生の児童を対象に、租税教育の機会を提供すると同時に、 葛西の伝統産業である海苔漉きを体験していただくという社会 貢献活動を行いました。
　今年で3回目を迎える海苔漉き体験ですが、今回は校舎の一 部が工事中で使えないなどの事情もありましたが、当日では青 年部会員も手慣れた様子で準備等を行い、歓声をあげながら海 苔漉きに取り組む児童たちをしっかりと誘導しておりました。 　また、租税教育の場においては、講師をお願いした江戸川南 税務署の伊藤審理上席により、昨年も好評だった現金1億円の ミニチュアやビデオ教材を御活用いただきながら、児童にも楽 しく興味深い講義を行っていただきました。
　お陰様で学校の関係者の皆様、児童さんたちにも好評だった ようで、来年もまた青年部恒例の行事として取り組んでいきた いとの意を強くしました。

広報委員長　寺島　健一

今年も好評だった伊藤審理上席による講義

初めての海苔漉き体験にチャレンジ！