青年部では、12月3日(土)に日本赤十字社と共同で恒例となった愛の献血活動を東西線西葛西駅前にて実施いたしました。今年はあいにく朝から冷たい雨が降っており、各部会員とも震えながらの献血活動となりました。
　当日の結果としては、申込者数が136人、採決者数105人という多数の区民の皆様の温かいご協力により、200ml献血が11人400ml献血が94人という大きな成果を上げることができ、当日の苦労が報われたように感じられました。
　青年部の社会貢献活動でも中心的な取組みの一つである献血活動ですが、改めてその意義を深さを実感できた一日でした。来年からも青年部の恒例行事として継続していきたいと考えております。

組織委員長 早坂　安雄

多数の区民の皆様のご協力をいただきました。

悪天候の中、西葛西駅前で活動を行いました。

　10月19日(水)、青年部では「新入会員歓迎ゴルフコンペ」を開催いたしました。
　青年部では、今年は多数の若手新入会員を迎えることができましたが、今回のゴルフでは、若手とは言えゴルフ経験の豊富なメンバーもおり、新旧の会員がなかなか白熱したコンペを展開いたしました。
　その後、会員企業でもある船堀の割烹なかざとに場所を移して、和気藹々とした雰囲気の中で歓迎懇親会を行いました。新入会員の皆さんにも青年部の楽しさや雰囲気の良さが伝わる良い機会になったと思います。

企画委員長　関口　典俊

　9月10日(土)、船堀駅において、社会貢献活動として駅前清掃活動を行いました。本活動は青年部にとってはもはや恒例行事と言える取り組みであり、9月に入ったといっても猛暑といってよい暑さの中でしたが、各部会員も手慣れた手つきで清掃活動にいそしんで参りました。
　また、青年部では今年の活動のテーマとして東日本大震災に対する復興支援活動を掲げております。この趣旨のもと、今回は義捐金募金活動を同時に行いました。区民の皆様からは、温かいお言葉とご厚志を頂戴し、58,060円もの義捐金を頂戴することができ、支援物資については、段ボールおよそ20箱分にも及ぶ衣服等を集めることができました。
　さらには、その後、東京健康ランドに場所を移して汗を流した後、懇親会の席を設けて、部会員の交流を和やかに行いました。社会貢献と懇親と盛りだくさんの一日で、各部会員とも青年部らしい活動 ができたと満足できた活動でした。

社会貢献委員長　小川洋明
活性化委員長　関口裕介

区民の皆様にはたくさんのご厚志をいただきました

清掃活動、義捐金募金活動の後の集合写真

　青年部では、7月28日(木)、タワーホール船堀において税務研修会を開催致しました。公務御多用の中、講師には前回と同様、江戸川南税務署 槇統括官と伊藤審理上席をお迎えしてご講演頂きました。
　この度の税務研修会では、テーマとして東日本大震災による特例措置、震災特例法などについてご解説いただきました。江戸川区においても、液状化などの大きな被害を被っており、どの部会員も真剣に講演に聞き入っておりました。
　また、槇統括官はこの度の震災により甚大な被害を受けた福島県双葉町のご出身であり、今回は特別にお時間を割いて被災地の状況やご兄弟と一緒に実家に帰られた際の出来事などをお話いただきました。
　淡々とした語り口でお話される体験談に、我々一同言葉を失いましたが、一方で実直かつ気丈に苦難を乗り越えようとする統括官のご姿勢に、改めて感じ入った次第でした。また、部会員それぞれが今後の自分自身の姿勢、事業への取り組みについて、深く考えさせられる機会となりました。

研修委員長　松崎　弘洋

各部会員も真剣に話に聞き入っておりました

被災地の様子を語られる槇統括官

　4月27日（水）タワーホール船堀において青年部会・第16回定時総会を行い ました。
　今回は、役員の改選についての議案を含めて各議案が厳正かつ慎重に審議さ れ、各議案とも満場一致で承認可決されました。これに伴い、山岡部会長から 中山新部会長へのバトンタッチがなされ、中山新体制の元、新役員の面々も今 期の青年部の活動をさらに盛りたてていくよう、決意を新たにいたしました。
　また、当日は来賓として江戸川南税務署長　登藤署長様をはじめ幹部の方々 や、親会・女性部会から多数の役員の方々の列席を賜り、盛会のうちに終了い たしました。
総会終了後はなごやかな雰囲気のもと懇親会を行い、関口新副部会長による愉 快な閉会の辞により締めていただきました。

総務委員長　西野輝彦

各議案への熱心な審議が行われました

税務署長様始め多数のご来賓にお越しいただきました

　青年部では、この度の東日本大震災の発生から2週間後の3月26日（土）に 西葛西駅前において緊急の募金活動を行いました。この募金活動は、部会員 有志からの真摯な呼びかけにより、急遽青年部として取り組むことになった ものです。
　当日は緊急の呼びかけにも関わらず、25名の部会員と部会員のお子さんに も参加してもらう形で、手作りの募金箱を片手に区民の皆様にご協力をお願 いいたしました。
　区民の皆様からは多数の温かい励ましのお言葉とご厚志をいただき、お陰 様で多額の義捐金を集めることができました。

広報委員長　寺島健一

区民の皆様には多大なご厚意をいただきました

部会員のお子さんも頑張ってくれました

2月20日(日)、21日(月)の1泊2日旅行という形で、千葉県木更津市・ホテル銀河にて、50歳の定年を迎える会員の卒業旅行を兼ねた一地区、二地区の合同親睦旅行を行いました。
当日は朝から会員同士の親睦と卒業生へのお別れ会を兼ねたゴルフコンペを開催し、各会員による白熱した勝負が展開されました。
また、その後の夜の懇親会では、ゴルフの成績発表などに続いて、卒業されるそれぞれの先輩会員からメッセージを語っていただきました。

海外研修での楽しい思い出などの話の一方で、リーマンショックで苦しい経営を強いられる中、会員相互の励まし合いが精神的な支えになったことなど、会員の結束の重要さを身をもって教えていただくお話もあり、一同先輩会員の話に静かに聞き入 る場面もありましたが、全体を通じて卒業生を中心としての非常に楽しい会になったと思います。

第一地区長　森　寛頼
第二地区長　関口　好夫

和気藹々の雰囲気で懇親会が開催されました

部会長から卒業生への記念品贈呈の様子

青年部では1月28日(木)、第二葛西小学校に於いて、小学校の児童を対象に、租税教育の機会を提供すると同時に、葛西の伝統産業である海苔漉きを体験していただくという社会貢献活動を行いました。

当初は、小学生三年生という子供たちの年齢を考えると多少の不安もありましたが、実際の海苔漉き体験では、初めての経験に目を輝かせて歓声をあげながらチャレンジする子供たちの様子は非常に見ていてほほえましいものでした。

また、租税教育の場においても、講師をお願いした江戸川南税務署の伊藤審理上席が、趣向を凝らしたお話をしていただき、児童たちを飽きさせず、興味を持って学習してもらったように見受けられました。

税務署・学校関係者・海苔漉きの講師の方々と多大なる地域の皆さまのご協力をいただいて行っている本事業ですが、お陰様で意義深い活動ができたと思います。

広報委員長 寺島 健一
講師を務めていただいた税務署の伊藤審理上席

初めての海苔漉きに歓声があがります

1月20日(木)、タワーホール船堀に於いて、新年賀詞交歓会を開催いたしました。 今年は、昨年から新事業として開始した小学校への葛西地区の伝統産業体験を兼ねた 租税教育の開催、役員の改選、法人会・第五ブロック地区の各種事業への主管として の様々な取り組みなど、色々な行事が目白押しです。厳しい市況下での会員の結束の 重要性を強調し、これら法人会事業を総括した山岡部会長の挨拶を皮切りに交歓会が スタートしました。
ご来賓として江戸川南税務署からは、税務署長をはじめ職員の皆様、また親会より 松﨑会長及び常任理事の皆様、女性部会からは正・副部会長と多くのみなさまに お越しを頂き、新入会員である陽光産業・田中龍介さんのご挨拶を最後に、新春に 相応しい賑々しく盛大な賀詞交歓会となりました。

企画委員長　関口典俊

新入会員である陽光産業・田中龍介さんのご挨拶
部会長の話に聞きいる青年部会員の様子

青年部では、12月4日(土)に日本赤十字社と共同で恒例となった愛の献血活動を東西線葛西駅前にて実施いたしました。 当日は運良く晴天にも恵まれ、約150名にも上る地域の皆様のご好意により、献血活動へのご協力を頂きました。
地域の皆様の中には、お休みの中、我々の呼びかけに応じていただいた上に、暖かいお言葉を掛けていただける方もおられ、 献血活動を通じて社会貢献を行う意義とともに、経営者である我々が地域の皆様とふれあう機会としても非常に意義のあるものであったように感じられました。
組織委員長 松崎　弘洋
献血運動の様子

参加者の集合写真