青年部では1月28日(木)、第二葛西小学校に於いて、小学校の児童を対象に、租税教育の機会を提供すると同時に、葛西の伝統産業である海苔漉きを体験していただくという社会貢献活動を行いました。

当初は、小学生三年生という子供たちの年齢を考えると多少の不安もありましたが、実際の海苔漉き体験では、初めての経験に目を輝かせて歓声をあげながらチャレンジする子供たちの様子は非常に見ていてほほえましいものでした。

また、租税教育の場においても、講師をお願いした江戸川南税務署の伊藤審理上席が、趣向を凝らしたお話をしていただき、児童たちを飽きさせず、興味を持って学習してもらったように見受けられました。

税務署・学校関係者・海苔漉きの講師の方々と多大なる地域の皆さまのご協力をいただいて行っている本事業ですが、お陰様で意義深い活動ができたと思います。

広報委員長 寺島 健一
講師を務めていただいた税務署の伊藤審理上席

初めての海苔漉きに歓声があがります